バスケってつまんないよね😅

 

どうも、皆さんぽれです。

いきなり、タイトルを見て、🤔ってなった人多いのではないでしょうか?笑 

 

…嘘です、タイトル釣り的なやつです😅 私自身バスケは好きですし、特にNBAは大好きです。すみません😅

でも、私の言い分を聞いてください!確かに「今」はバスケ大好きですけど、つい最近までは、全然興味なかったんですよ。寧ろ、バスケはどっちかというと嫌い、と思ってました。

 

じゃあ、何故、嫌いだったバスケを急に好きになったのか、その理由云々やバスケについて今日は語りたいと思います😃👍

 

 

私が小さい時のバスケの印象は、SLAMDUNKの桜木花道同様、「玉入れ遊び」でした。バスケットにボールより多く入れた方が勝ち。玉入れと大して変わらないではないか。とバスケの魅力の「み」の字も理解してませんでした。(小学生とかの話なんで許して下さい汗) しかも、ミニバスでプレーしてた人達は結構やんちゃな人達が多く、チャラい奴らのスポーツというレッテルすら貼っていました。そんな幼少期の私ですが、スポーツはサッカーをやっていました。しかし、元々線が細かったため、接触プレーやラフプレーで痛い思いをすることが多かった。痣やたんこぶをつくりながらもサッカーをやりたいという気持ちは日に日に薄れていき、仲の良い友達がチームにいたのにも関わらず、サッカーチームを辞めました。あれが初めて、自分から意志をもって親に「辞めたい」と言った事かもしれない🤔  それ以来、選手同士の接触が多いコンタクトスポーツは忌避するようになりました。無論、バスケも。それ以来、私の中でのバスケの興味や評価が変わることはなく、高校に進学。高校三年生の秋にバスケにハマるきっかけが訪れました。

 

私が通っていた高校では、三年生の体育の授業は選択制でした。サッカー、バレー、バドミントン、ソフトテニス、卓球、バスケなどの中から一つ種目を選んで授業を受けるという感じです。私は、バレーをやりたかったのですが、仲の良い友達が口を揃えてバスケがいいといったので、やむを得ず私もバスケを選択しました。ドリブル、パス、レイアップなど基本的な動きを練習した後、実戦形式のミニゲームをやりました。私も試合に出たのですが、実際にやってみると意外と楽しい。同じチームのバスケ部の友達が楽しめるよう、上手くパスを捌いてくれたのもありますが、5分間の出場で、8得点4リバウンドと初心者ながらも奮闘。その内のワンシュートはスウィシュで決まり、あの時の快感は今でも忘れらません。受験のストレスがあったのもあり、それから体育のバスケにのめり込んでいきました。運動部で割と本気でバレーをやっていたので、バスケをもっと上手くなりたいという欲求まで生まれる始末😅(受験生なのに!) 上手くなるには、上手いやつのプレーを見るのが手っ取り早いと思った私は、バスケットボールの世界最高峰である、NBAに出会ったのです。

 

初めてNBAについて見た動画は「NBAを知らない人に見て欲しい動画」みたいなタイトルのやつだったかな?この動画⤵︎

https://m.youtube.com/watch?v=SsmfYJEamyU

 

…。結論から言うと、度肝を抜かれました。こんなダンク出来る人間いたんか!ってな感じで笑。 あまりにも異次元過ぎて参考にはなりませんでしたが、何も知らなかった私にとっては十分すぎるほどの衝撃でした😅 そこからというものの、薬物にハマったドラッカーのように、もっと凄いプレーを!ってYouTubeを徘徊していました。今まで、あんなに避けていたのにハマるのは一瞬だったのです。そして、更に私がNBA、バスケにハマるきっかけと出会いました。

 

それは、レジェンドと呼ばれる選手達の名言や生き様でした。

私は、名言やら格言やら金言というものはあまり信用していない人間でした。「成功した人達が偉そうにイキっているだけだ」と。しかし、そんな私の卑屈な考えを覆したのが、バスケの神様、マイケル・ジョーダンでした。彼は伝説的な記録と共に、数々の名言を残しているプレーヤーの1人です。そんな名言の中の1つにあるのが、「私は高校時代、州の代表選考から漏れた。数百試合負け、何千本とシュートを外し、託されたウイニングシュートを26本も外した。人生の中で何度も何度も失敗してきた。だから、私は成功した」という名言。バスケの神様と言われ、世界トップのバスケットボーラーとも言われるジョーダンさえ、こんなに失敗や挫折を味わってきたのだ。神様と言われると、現実味が無いが彼も私と同じ1人間で、沢山悩んだりしているのだ、とすぐさま私は理解しました。受験生だった私には、とても響いた言葉でした。部活動を引退し、夏あたりから本格的に勉強をし始めた私。しかし、夏休み明けのテストや模試では殆ど成績は伸びず、スランプの様な状態でした。成績は直ぐには伸びない、と分かっていても、あれだけ努力したのにこれしか伸びてないのかと、この名言に出会う前はずっと焦っていました。第一志望に届きそうもない、伸びるかも分からない。なのに勉強しなければならない。と、精神的にキツイ時期が続いました。しかし、この言葉はそんな私の背中をそっと押してくれた。ジョーダンの動画をみると、ジョーダンだっていつも絶好調でキレキレなわけじゃない。確かに、圧倒的な強さをもっていたが、プレーオフで敗退してるシーズンもあるし、シュートが全然入らない場面もあった。でも、ジョーダンは下を向いたりはしていなかった。苦しそうな顔をしていても、心が折れたような顔はしていなかった。寧ろ、これから挽回してやる。今に見てろ、と言わんばかりの気迫でプレーしていた。苦悶に顔を歪ませながらも、諦めずに必死にボールを追い続けるジョーダンの姿に私は胸を打たれ、泣きそうになった。バスケットボールというひとつの種目に、自分の人生全てを賭けているかのような姿に私はすっかり惚れ込んでしまっていた。それが、私がNBA、バスケにハマった瞬間だった。

 

例え、どんな天才だろうと苦労や苦悩がなかった訳じゃない。寧ろ、辛い時き努力したからこそ、成功を掴めたのだと。絶えず努力するという才能が、彼らが天才と言われる所以なのだ、と私は思う。

 

 

 

 

…熱く語りすぎた…。でも、NBAひいてはバスケという競技にはとても支えられて、感謝している。私がNBAにハマった理由はバスケという種目の競技性とか選手の技術の高さではなく、そこでプレーする選手達の熱いハートや人間性によるものが大きいのかもしれない。  いつもに増して語ったから、皆さんは読むの大変かもしれない汗  でも、このブログを読んだ人がバスケ、NBAに興味を持ってくれると嬉しい😃

一緒にバスケについて盛り上がれたらいいですね〜🤔😂

 

ではでは、平和✌️